日経平均テクニカル:反発、週足大陽線で終了
8日の日経平均は反発した。一時38000円割れとなった先週末1日を起点に4日連続で下値を切り上げた。一方、節目の4万円に迫った前日高値には届かず、上値は重かった。ローソク足は日足で2本連続陰線を引いたが、25日移動平均線とのプラス乖離を保って推移し、足元の買い手優勢が推察される。週足ローソク足は大陽線を描き、上向きの26週線を突破。26週線直下には13週線が迫ってゴールデンクロス形成を窺っており、上昇トレンド継続が期待される。
《CS》
提供:フィスコ