東自機が4日続伸、海外顧客向け大型プロジェクト集中し上期営業利益は86%増
東京自働機械製作所<6360>が4日続伸している。1日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)単独決算が、売上高66億1500万円(前期比10.3%増)、営業利益7億9000万円(同86.2%増)、純利益6億1100万円(同74.3%増)と大幅増益となったことが好感されている。
包装機械部門は下期以降に売り上げ計上予定の案件が多かった一方、生産機械部門は海外特定顧客向け大型プロジェクトの売り上げが想定以上に上期に集中し業績を押し上げた。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高120億円(前期比10.8%減)、営業利益8億5000万円(同38.8%減)、純利益7億円(同37.3%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
包装機械部門は下期以降に売り上げ計上予定の案件が多かった一方、生産機械部門は海外特定顧客向け大型プロジェクトの売り上げが想定以上に上期に集中し業績を押し上げた。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高120億円(前期比10.8%減)、営業利益8億5000万円(同38.8%減)、純利益7億円(同37.3%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS