<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にFCC
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の5日午前10時現在で、エフ・シー・シー<7296>が「買い予想数上昇」で2位となっている。
5日の東京市場で、FCCはストップ高カイ気配。1日取引終了後に期末配当計画を上方修正したことや、自社株買いを発表したことなどが好感されているようだ。
同社は期末配当計画について、旧東証第1部上場20周年記念配63円を加えた101円(従来予想は普通配のみの38円)にすると発表。これにより、中間配101円(普通配38円、記念配63円)をあわせた年間配当は202円(前期実績は74円)となる。
また、125万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.5%)、25億円を上限とする自社株取得枠も設定。資本効率の向上及び機動的な資本政策を遂行するためで、取得期間は11月11日から来年3月19日までとなっている。
加えて、25年3月期通期の連結業績予想を修正し、売上収益の見通しを従来の2380億円から2430億円(前期比1.1%増)に引き上げた。なお、営業利益予想については従来通り160億円(同5.9%増)で据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
5日の東京市場で、FCCはストップ高カイ気配。1日取引終了後に期末配当計画を上方修正したことや、自社株買いを発表したことなどが好感されているようだ。
同社は期末配当計画について、旧東証第1部上場20周年記念配63円を加えた101円(従来予想は普通配のみの38円)にすると発表。これにより、中間配101円(普通配38円、記念配63円)をあわせた年間配当は202円(前期実績は74円)となる。
また、125万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.5%)、25億円を上限とする自社株取得枠も設定。資本効率の向上及び機動的な資本政策を遂行するためで、取得期間は11月11日から来年3月19日までとなっている。
加えて、25年3月期通期の連結業績予想を修正し、売上収益の見通しを従来の2380億円から2430億円(前期比1.1%増)に引き上げた。なお、営業利益予想については従来通り160億円(同5.9%増)で据え置いている。
出所:MINKABU PRESS