タカラトミーが反発、25年3月期業績及び配当予想を上方修正
タカラトミー<7867>が反発している。29日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を2300億円から2400億円(前期比15.2%増)へ、営業利益を200億円から230億円(同22.2%増)へ、純利益を125億円から145億円(同47.8%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各24円の年48円から中間・期末各28円の年56円(前期50円)へ引き上げたことが好感されている。
「トミカ」をはじめとした定番ブランドが好調に推移したほか、昨年7月に日本及びアジアで展開を開始した「BEYBLADE X」が第1四半期から欧米向け輸出をスタートするなど販売が拡大した効果が表れた。また、タカラトミーアーツの「ぬいぐるみ」「ガチャ」の販売が伸長するとともに、キデイランドで原宿店・梅田店をはじめとした旗艦店やキャラクター専門店、催事展開が好評を博し、日本セグメントの好調が業績を牽引。更にアジアでも「トミカ」などの販売が堅調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
「トミカ」をはじめとした定番ブランドが好調に推移したほか、昨年7月に日本及びアジアで展開を開始した「BEYBLADE X」が第1四半期から欧米向け輸出をスタートするなど販売が拡大した効果が表れた。また、タカラトミーアーツの「ぬいぐるみ」「ガチャ」の販売が伸長するとともに、キデイランドで原宿店・梅田店をはじめとした旗艦店やキャラクター専門店、催事展開が好評を博し、日本セグメントの好調が業績を牽引。更にアジアでも「トミカ」などの販売が堅調に推移した。
出所:MINKABU PRESS