信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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7043 アルー

東証G
716円
前日比
+3
+0.42%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.59 0.98
時価総額 18.3億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:ブライトパスは大幅反発、ベースフードが一時ストップ高


<5070> ドラフト 545 +9
続伸。25日の取引終了後に配当予想の上方修正及び配当政策の変更を発表し、好材料視されている。同社は、かねてより株主に対する安定的な利益の還元を重視しており、上場以来、累進配当を継続している。連結当期純利益の水準に関わらず累進配当を行った結果、過去5期の配当性向の変動幅は、8.1%~238.1%となった。この状況に鑑み、今後も連結当期純利益の水準にかかわらず継続的に配当を実施し、かつ配当額の増加を目指していくことを明確化するため、配当方針を変更したとしている。

<4594> ブライトパス 46 +4
大幅反発。22日の取引終了後に「CAR発現免疫細胞を含む細胞集団の製造方法」に関する国内特許査定したことを発表したが、先週末は地合いに押されていた。週が明けて改めて好材料視されている模様。同特許は人工的に作製された抗原提示細胞を用いるCAR-T細胞の製造方法に関する特許である。標的抗原の限定や、T細胞等の種類の限定などがなく、権利範囲が広い特許となる。BP2301(HER2 CAR-T)は同特許の方法で製造されており、同特許は中国、欧米にも出願され、順調に審査が進んでいる。

<2936> ベースフード 529 +53
一時ストップ高。東京証券取引所が28日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表した。日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしたことで、反落して始まったが、メルコホールディングスの代表取締役社長である牧寛之氏の保有割合が1%以上増加したことが判明し大幅に続伸している。

<9218> メンタルヘルスT 767 +21
反発。25日の取引終了後にセルソースと業務提携契約を締結したことを発表し、好材料視されている。同提携により、11月よりセルソースの卵子凍結保管受託サービス「卵子凍結あんしんバンク」を、同社が提供する産業医クラウドに付帯するクラウド型サービス「ELPIS」のプランに導入。企業のニーズにあわせて「卵子凍結保管の福利厚生サービス」を提供可能となった。あわせて、卵子凍結・保管をより身近な選択肢として広げるため、両社が協業し新たな取り組みも実施していく予定としている。

<4883> モダリス 111 -7
伸びきれず反落。先天性筋ジストロフィー1a型(LAMA2-CMD)治療薬候補「MDL-101」が米国食品医薬品局(FDA)からオーファンドラッグ指定(希少疾病用医薬品指定)を受理したと発表している。同指定により米国新薬承認申請時の申請費用の免除、臨床開発に係る連邦税の減免など、FDAからの各種薬事・研究費支援などの開発優遇・促進策が活用可能となるとともに、承認後には米国における7年間の排他的先発販売権が与えられ、多国間での多施設臨床試験に向けて大きな一歩となるとしている。

<7043> アルー 720 -18
下落。24年12月期の業績予想の下方修正を発表し売られている。売上高を従来予想の33億3000万円から31億2000万円に、経常損益を従来予想の1億2500万円の黒字から1900万円の赤字に一転して赤字見通しとした。法人向け教育研修において、大型案件のリピート剥落が発生し予想数値より売上高が低下する見込みとなったことや、グループ共通の販売費および一般管理費において、継続してきた人員投資やマーケティングへの投資などによるコスト増を吸収できなかったことなどが要因としている。
《ST》

 提供:フィスコ

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