コロナが3日ぶりに反発、4~9月期経常損益を一転黒字に上方修正
コロナ<5909>が3日ぶりに反発。23日の取引終了後、25年3月期上期(4~9月)の連結経常損益を従来予想の3億円の赤字から2億円の黒字(前年同期は2300万円の黒字)に上方修正すると発表。従来の赤字予想から一転して黒字に浮上し、8.7倍増益見通しとなったことが好感されている。
気温が平年より高く推移したこともあってウインドタイプを含むルームエアコンの販売が増加したほか、政府の補助金制度を活用した販売活動に積極的に取り組んだエコキュートも伸びた。また、経費削減に加え、建設系をはじめとした子会社の業績が好調に推移したことも上振れにつながったという。なお、通期の経常利益予想は従来の16億円(前期は17億6700万円)を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
気温が平年より高く推移したこともあってウインドタイプを含むルームエアコンの販売が増加したほか、政府の補助金制度を活用した販売活動に積極的に取り組んだエコキュートも伸びた。また、経費削減に加え、建設系をはじめとした子会社の業績が好調に推移したことも上振れにつながったという。なお、通期の経常利益予想は従来の16億円(前期は17億6700万円)を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS