東京為替:ドル・円は強含み、152円半ばに浮上
23日の東京市場でドル・円は強含み。米追加緩和観測の後退や「トランプ相場」でドル買い地合いを強め、早朝の151円03銭から上昇基調に。午後は152円付近で伸び悩む場面もあったが、夕方にかけてドル買いが再開し152円55銭まで上値を伸ばした。
・ユーロ・円は163円07銭から164円56銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0806ドルから1.0780ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値38,397.28円、高値38,514.33円、安値37,987.62円、終値38,104.86円(前日比307.10円安)
・17時時点:ドル円152円40-50銭、ユーロ・円164円30-40銭
【要人発言】
・ブリンケン米国務長官
「イスラエルがイランによる攻撃に、緊張激化を招かない方法での対応が重要」
「米国なイスラエルによるガザの再占領を完全に拒否」
「残された課題は人質の帰還と戦争終結」
【経済指標】
・特になし
《TY》
提供:フィスコ