リベラウェアが8日続落、韓国の「ドローン活用検査導入プロジェクト」に採用と発表も買い続かず
Liberaware<218A>は8日続落している。午前11時ごろ、同社が開発した狭小空間点検ドローン「IBIS」が、韓国政府機関が募集する「ドローン活用検査導入プロジェクト」に、大規模ボイラーの効率的な点検ツールとして採用されたと発表し、これを好感する形でプラスに転じる場面もあったが、買いが続かなかったようだ。
同プロジェクトは、重大災害防止を目的とした大規模ボイラーの安全管理強化を目指したもので、ボイラーの検査時にドローンが撮影した映像を活用し、従来の足場設置や人力による点検ではアクセスが難しい場所の検査を実施。これにより、点検業務の安全性と作業効率を大幅に向上させるほか、3Dデータ処理技術と連携し、腐食やクラックなどの異常箇所の正確な把握を可能とする。同社では今回のプロジェクト参加により、更に多くの国際市場への提供を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
同プロジェクトは、重大災害防止を目的とした大規模ボイラーの安全管理強化を目指したもので、ボイラーの検査時にドローンが撮影した映像を活用し、従来の足場設置や人力による点検ではアクセスが難しい場所の検査を実施。これにより、点検業務の安全性と作業効率を大幅に向上させるほか、3Dデータ処理技術と連携し、腐食やクラックなどの異常箇所の正確な把握を可能とする。同社では今回のプロジェクト参加により、更に多くの国際市場への提供を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS