ゲンダイが反落、上期は減収減益で着地
ゲンダイエージェンシー<2411>が反落している。18日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高38億2900万円(前年同期比2.1%減)、営業利益1億5000万円(同25.9%減)、純利益1億800万円(同32.0%減)と減収減益となったことが嫌気されている。
パチンコホールの広告費削減傾向が紙媒体を中心に継続していることに加えて、前年同期にスマート遊技機の話題機種による特需があった反動で売上高が減少した。パチンコホール以外の広告分野は堅調なものの、賃上げなどによる人件費の増加などが利益を圧迫した。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高75億円(前期比1.1%増)、営業利益3億円(同20.5%増)、純利益2億2000万円(同74.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
パチンコホールの広告費削減傾向が紙媒体を中心に継続していることに加えて、前年同期にスマート遊技機の話題機種による特需があった反動で売上高が減少した。パチンコホール以外の広告分野は堅調なものの、賃上げなどによる人件費の増加などが利益を圧迫した。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高75億円(前期比1.1%増)、営業利益3億円(同20.5%増)、純利益2億2000万円(同74.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS