日本国土開発が大幅続伸、不採算案件一巡で第1四半期は営業黒字転換
日本国土開発<1887>が大幅続伸している。15日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)連結決算で、営業利益が22億9700万円(前年同期6億6600万円の赤字)と黒字転換したことが好感されている。
土木事業で前年同期に計上されていた一部大型工事が完成した反動で売上高は313億1700万円(前年同期比7.7%減)と減収となったが、建築事業で前年同期にあった不採算現場が竣工したことで利益率が改善し、黒字転換した。
なお、25年5月期通期業績予想は、売上高1100億円(前期比18.9%減)、営業利益40億円(前期94億400万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
土木事業で前年同期に計上されていた一部大型工事が完成した反動で売上高は313億1700万円(前年同期比7.7%減)と減収となったが、建築事業で前年同期にあった不採算現場が竣工したことで利益率が改善し、黒字転換した。
なお、25年5月期通期業績予想は、売上高1100億円(前期比18.9%減)、営業利益40億円(前期94億400万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS