東京株式(寄り付き)=買い先行、ダウ最高値更新と円安が追い風に
15日の東京株式市場は買い先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比441円高の4万47円と続伸。
祝日をはさんで3連休明けとなる東京市場だが、この間に欧米株市場が上昇、欧州では独DAXが史上最高値を更新した。また、米国株市場では米経済のソフトランディング期待を背景にNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに上値指向を明示、ダウは連日の過去最高値更新と気を吐いている。このリスク選好の流れが東京市場に波及している。外国為替市場でも一時1ドル=150円近辺までドル高・円安が進むなど、輸出セクターを中心に追い風が強い。一方、4万円大台攻防の日経平均だが、前週末まで3営業日続伸していることで目先利益確定売りも出やすく、買い一巡後は上値が重くなる可能性もある。
出所:MINKABU PRESS
祝日をはさんで3連休明けとなる東京市場だが、この間に欧米株市場が上昇、欧州では独DAXが史上最高値を更新した。また、米国株市場では米経済のソフトランディング期待を背景にNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに上値指向を明示、ダウは連日の過去最高値更新と気を吐いている。このリスク選好の流れが東京市場に波及している。外国為替市場でも一時1ドル=150円近辺までドル高・円安が進むなど、輸出セクターを中心に追い風が強い。一方、4万円大台攻防の日経平均だが、前週末まで3営業日続伸していることで目先利益確定売りも出やすく、買い一巡後は上値が重くなる可能性もある。
出所:MINKABU PRESS