<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にアズビル
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の7日午後2時現在で、アズビル<6845>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
10月1日付けで1株を4株に株式分割し、手掛けやすくなったことが買い予想数の上昇の背景にあるようだ。同社は、建物設備をトータルに制御・管理する「ビルディングオートメーション(BA)事業」、工場やプラントの装置・設備の最適運用を支援する「アドバンスオートメーション(AA)事業」、ガス・水道などのライフライン、製薬・研究所向けのライフサイエンスエンジニアリング、住宅用全館空調システムの3つの分野で事業を展開する「ライフオートメーション(LA)事業」の3事業が柱。特にBA事業が好調で、国内市場では都市再開発のオフィスビル向け需要が落ち着いてきたものの高水準を維持。また、省エネ・CO2排出量削減の需要に加えて、新型コロナウイルス感染拡大後の安全や新しい働き方に適応した新たなソリューション対応への関心も継続している。これを背景に相対的に収益性の高い既設建物向け受注の増加や、価格転嫁を含む受注時採算性の確保が進んでおり業績を牽引。25年3月期は増収営業増益を見込む。
出所:MINKABU PRESS
10月1日付けで1株を4株に株式分割し、手掛けやすくなったことが買い予想数の上昇の背景にあるようだ。同社は、建物設備をトータルに制御・管理する「ビルディングオートメーション(BA)事業」、工場やプラントの装置・設備の最適運用を支援する「アドバンスオートメーション(AA)事業」、ガス・水道などのライフライン、製薬・研究所向けのライフサイエンスエンジニアリング、住宅用全館空調システムの3つの分野で事業を展開する「ライフオートメーション(LA)事業」の3事業が柱。特にBA事業が好調で、国内市場では都市再開発のオフィスビル向け需要が落ち着いてきたものの高水準を維持。また、省エネ・CO2排出量削減の需要に加えて、新型コロナウイルス感染拡大後の安全や新しい働き方に適応した新たなソリューション対応への関心も継続している。これを背景に相対的に収益性の高い既設建物向け受注の増加や、価格転嫁を含む受注時採算性の確保が進んでおり業績を牽引。25年3月期は増収営業増益を見込む。
出所:MINKABU PRESS