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0019 東証 中型株

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日経平均VIは大幅に上昇、株価の変動幅大きく警戒感継続


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時20分現在、前日比+5.12(上昇率20.41%)の30.21と大幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は32.82、安値は29.89。

先週末の海外市場で主要指数が上昇したことや、外為市場で円安・ドル高方向に振れたことなどを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。日経225先物は先週末は小幅に下落したが、9月26日以降は一日の変動幅が大きく、今日も日経225先物が大幅高となっていることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続。日経VIは先週末の水準を上回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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