住石HDは大幅続落、25年3月期業績及び配当予想を下方修正
住石ホールディングス<1514>は大幅続落している。前週末4日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を178億円から171億円(前期比24.3%減)へ、営業利益を55億円から34億円(同57.5%減)へ、純利益を54億円から33億円(同56.2%減)へ下方修正し、あわせて期末一括配当予想を42円から25円(前期60円)へ引き下げたことが嫌気された。
主力の石炭販売取引において、エネルギー需給の緩みにより石炭市況の軟化がみられたものの、石炭取引量が堅調に推移しており、9月中間期業績は計画上振れで着地したもよう。下期も引き続き石炭販売取引は堅調な推移が見込まれるものの、豪州ワンボ社からの受取配当金などの影響で通期売上高・利益は下方修正した。
出所:MINKABU PRESS
主力の石炭販売取引において、エネルギー需給の緩みにより石炭市況の軟化がみられたものの、石炭取引量が堅調に推移しており、9月中間期業績は計画上振れで着地したもよう。下期も引き続き石炭販売取引は堅調な推移が見込まれるものの、豪州ワンボ社からの受取配当金などの影響で通期売上高・利益は下方修正した。
出所:MINKABU PRESS