ラクスルが大幅に4日続落、国内有力証券が投資判断「中立」に引き下げ
ラクスル<4384>が大幅に4日続落している。SBI証券が1日、ラクスルの投資判断を「買い」から「中立」に引き下げた。目標株価は1600円から1400円に減額修正している。印刷・ソリューション領域の売上高推移についてやや物足りなさがあると指摘。全体としてM&Aにより成長が加速する場面も想定されるとする一方、不確定要素を織り込まずに考えると強気な投資判断の継続は難しいとの見方を示している。同証券はラクスルの25年7月期営業利益予想をこれまでの40億8600万円から35億8800万円に見直した。
出所:MINKABU PRESS
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