日経平均は876円高、海外株堅調で東京市場の株価支援要因に
日経平均は876円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、アステラス薬<4503>、ニトリHD<9843>、協和キリン<4151>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは全業種が値上がり。その他製品、金属製品、電気機器、機械、保険業が値上がり率上位となっている。
日経平均は高値圏で推移している。ダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数が堅調に推移していることが東京市場の株価支援要因となっているようだ。一方、日経平均は依然、短期的な過熱感が意識され、一段の上値追いには慎重のようだ。
《SK》
提供:フィスコ