石井表記が後場急伸、25年1月期単独営業利益予想を上方修正
石井表記<6336>が後場急伸している。午後2時ごろ、25年1月期の業績予想について、単独営業利益を2億800万円から2億8200万円(前期比53.7%減)へ上方修正したことが好感されている。
顧客の生産調整の影響から工作機械及び産業用機械向け操作パネルの販売が苦戦していることから、売上高は74億1300万円から70億円(同9.1%減)へ下方修正したが、上期に一部製品の利益率が想定を上回ったことや販管費抑制効果などが寄与する。
一方、連結業績予想では、売上高を166億円から143億4700万円(前期比14.2%減)へ、営業利益を13億1900万円から7億3200万円(同53.7%減)へ下方修正した。中国経済の現状から電子部品実装需要の下振れが続くと想定され、上海賽路客電子の業績が計画を下回る見込みであることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
顧客の生産調整の影響から工作機械及び産業用機械向け操作パネルの販売が苦戦していることから、売上高は74億1300万円から70億円(同9.1%減)へ下方修正したが、上期に一部製品の利益率が想定を上回ったことや販管費抑制効果などが寄与する。
一方、連結業績予想では、売上高を166億円から143億4700万円(前期比14.2%減)へ、営業利益を13億1900万円から7億3200万円(同53.7%減)へ下方修正した。中国経済の現状から電子部品実装需要の下振れが続くと想定され、上海賽路客電子の業績が計画を下回る見込みであることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS