東京為替:ドル・円は軟調、日銀金融正常化を意識
11日午後の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、一時141円15銭まで値を下げた。8月安値を下抜け、年明け以来の安値圏。中川日銀副総裁の見解を受け金融正常化が意識され、円買いに振れやすい。日経平均株価の大幅安も円買い要因となった。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は141円15銭から142円47銭、ユーロ・円は155円81銭から157円01銭、ユーロ・ドルは1.1016ドルから1.1044ドル。
《TY》
提供:フィスコ
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