貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4712 KeyHolder

東証S
758円
前日比
0
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PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
4.8 0.70 1.32 18.56
時価総額 144億円
比較される銘柄
C&R, 
博展, 
CLHD
決算発表予定日

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KeyH Research Memo(3):ゲーム機設置から総合エンターテインメントへと業容を大転換


■会社概要

2. 沿革
KeyHolder<4712>は1967年、輸入娯楽機を中心としたゲーム機設置営業を目的に(株)シグマの社名で設立された。海外製アミューズメント機器の輸入販売・運用に始まり、独自のゲーム機器の開発と販売、さらにはゲームセンターなどの施設運営へと事業を拡大し、1998年には日本証券業協会に店頭登録した。その後、幾度かの変革を経た後、2018年に新たな収益体制の確立に向け、アミューズメント関連事業からエンターテインメント関連事業へと業容を大転換した。結果的にこれが奏功し、M&Aや事業開発などによりその後わずか数年で、アイドルグループやバンド、タレントなどのIPコンテンツの管理・運営をはじめ、バラエティ番組やテレビドラマなどの映像制作、広告代理店業などを展開する総合エンターテインメントグループに生まれ変わった。現在はエンターテイメントを中心に事業を展開しているが、社歴で分かるようにエンターテインメントに係る多様なマネタイズポイントを同一のグループ傘下で展開できる企業グループを目指しており、2022年7月のインターネット広告事業、2023年5月の映像制作に係るバックオフィス業務、2024年1月のスマートフォン向けゲームアプリ事業への参入に続き、2024年10月には運送事業及び倉庫事業を展開するトポスエンタープライズを子会社化し、倉庫・運送事業に乗り出す計画である。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)

《HN》

 提供:フィスコ

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