日経平均は198円安、今週は米物価指数や政策に関心
日経平均は198円安(14時40分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっており、一方、第一三共<4568>、テルモ<4543>、コナミG<9766>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、輸送用機器、海運業、保険業、銀行業、鉱業が値下がり率上位、精密機器、医薬品、空運業、食料品、サービス業が値上がり率上位となっている。
日経平均は小動きとなっている。今週は、11日の8月の米消費者物価指数(CPI)、12日の8月の生産者物価指数(PPI)などへの関心が高い。また、12日に自民党総裁選が告示されることから、有力候補者の政策に対する関心が高まる可能性もある。
《SK》
提供:フィスコ