ネクソンは4日ぶり反落、今期配当予想を増額修正も
ネクソン<3659>は4日ぶり反落。3日取引終了後、株主還元方針の内容を一部変更すると発表した。あわせて今期配当予想の増額修正を発表したが、全体波乱相場のなかツレ安する格好で同社株も下落している。
還元方針の一部変更では、減損損失を除く前連結会計年度の営業利益のうち33%以上を目標に利益還元を実施することに加え、連結上の親会社所有者帰属持ち分当期利益率(ROE)目標を最低限10%、将来的に15%を目指すとする新たな方針を掲げた。これに伴い、24年12月期期末配当予想を7円50銭から15円に増額。中間配当7円50銭とあわせ、年間配当額は22円50銭(前期10円)となる見通しとなった。
出所:MINKABU PRESS
還元方針の一部変更では、減損損失を除く前連結会計年度の営業利益のうち33%以上を目標に利益還元を実施することに加え、連結上の親会社所有者帰属持ち分当期利益率(ROE)目標を最低限10%、将来的に15%を目指すとする新たな方針を掲げた。これに伴い、24年12月期期末配当予想を7円50銭から15円に増額。中間配当7円50銭とあわせ、年間配当額は22円50銭(前期10円)となる見通しとなった。
出所:MINKABU PRESS