東京為替:ドル・円はやや下げ渋り、ポジション調整的なドル売りは一巡
2日の東京市場でドル・円はやや下げ渋り。146円60銭まで買われた後、一時145円78銭まで値を下げたがポジション調整的なドル売りは一巡し、東京市場の後半にかけて146円48銭まで反発。ユーロ・ドルは反転し、1.1042ドルから1.1070ドルまで戻した。ユーロ・円は反転、161円93銭まで買われた後。161円03銭まで値下がりしたが、東京市場の終盤にかけて162円11銭まで買われている。
・17時5分時点:ドル・円146円40銭-146円50銭、ユーロ・円162円05銭-162円15銭
・日経平均株価:始値39,025.31円、高値39,080.64円、安値38,476.51円、終値38,700.87円(前日比53.12円高)
【要人発言】
・関係筋
「バイデン米大統領はハマスが拘束している人質解放の米交渉担当チームと2日に会合」
【経済指標】
・日・4-6月期法人企業統計調査・全産業設備投資:前年比+7.4%(予想:+10.0%)
・中・8月財新製造業PMI:50.4(予想:50.0)
・独・8月製造業PMI改定値:42.4(予想:42.1)
《MK》
提供:フィスコ