タカショーは大幅反落、25年1月期業績及び配当予想を下方修正
タカショー<7590>は大幅反落している。26日の取引終了後、25年1月期の連結業績予想について、売上高を220億4700万円から207億5000万円(前期比6.9%増)へ、営業利益を5億8300万円から1億5000万円(前期1億800万円の赤字)へ、最終利益を3億2300万円から8500万円(同7500万円の赤字)へ下方修正し、あわせて期末一括配当予想を8円から5円(前期5円)へ引き下げた。
上期において、ホームユース事業の売り上げが新型コロナウイルス感染症の影響による反動減や春の天候不順・異常気象により低調だったことに加えて、海外事業における米国売り上げが、消費者の住み替え需要の低迷によりホームセンター市場の回復が遅れている影響から計画未達に終わったことが響くという。また、上期に円安の影響から原価が上昇したことや、上期の在庫評価減が想定を上回ったことなども利益を押し下げるとしている。
同時に発表した第2四半期累計(1月21日~7月20日)決算は、売上高106億9700万円(前年同期比0.1%増)、営業利益700万円(同98.0%減)、最終利益5600万円(同74.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
上期において、ホームユース事業の売り上げが新型コロナウイルス感染症の影響による反動減や春の天候不順・異常気象により低調だったことに加えて、海外事業における米国売り上げが、消費者の住み替え需要の低迷によりホームセンター市場の回復が遅れている影響から計画未達に終わったことが響くという。また、上期に円安の影響から原価が上昇したことや、上期の在庫評価減が想定を上回ったことなども利益を押し下げるとしている。
同時に発表した第2四半期累計(1月21日~7月20日)決算は、売上高106億9700万円(前年同期比0.1%増)、営業利益700万円(同98.0%減)、最終利益5600万円(同74.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS