SBSホールディングス---「再配達率削減緊急対策事業」に「置き配サービスに関するシステム改修事業」が採択
SBSホールディングス<2384>は23日、国土交通省が公募する「再配達率削減緊急対策事業」にて、「置き配サービスに関するシステム改修事業」が採択され、補助金の交付が決定したことを発表。
再配達率削減緊急対策事業は、消費者が荷物の受取方法や日時を自ら選択できる仕組みを構築し、物流負荷軽減に協力的な消費者にインセンティブを付与する実証事業である。
「置き配サービスに関するシステム改修事業」は、補助金事業概要における補助金対象経費(補助率)の再配達率削減システム改修事業に該当する案件として申請され、採択された。改修内容は、置き配の選択を可能にするための改修、置き配時の利便性向上のための改修、再配受付時における置き配選択肢提供のための改修、再配往訪・抑制回数の把握、及びEC事業者へ情報提供のための改修である。
同社は、同事業を推進し、配送に関するユーザーインターフェースの向上や物流負荷の低い配送方法を構築・提示することで、サステナブル経営の強化に取り組んでいく。
《SO》
提供:フィスコ