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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3915 テラスカイ

東証P
1,940円
前日比
-8
-0.41%
PTS
1,960円
23:44 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
44.3 2.36 7.43
時価総額 251億円
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オプティム

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<動意株・19日>(前引け)=テラスカイ、ピアラ、KIMOTO

 テラスカイ<3915>=上げ足強め一気に新高値。クラウド導入・運用支援ビジネスを主力展開する。米セールスフォース<CRM>のCRMソフトウェアで国内トップの導入実績を有し、AWS(アマゾンウェブサービス)導入でも実績を重ねている。国内最大のシステムインテグレーターであるNTTデータグループ<9613>とは資本・業務提携関係にあることもポイント。IT人材育成でも先駆し、質量ともに首位級のエンジニアを確保していることも強み。25年2月期は営業利益段階で前期比73%増の9億500万円と急拡大を見込んでいる。

 ピアラ<7044>=一時ストップ高。前週末16日の取引終了後、ITbookホールディングス<1447>と業務提携したと発表した。地方公共団体に対するDX化やAI・IOTに関するコンサルティングサービスを提供しているITbookと、ピアラが培ってきたマーケティングのノウハウを生かし、地方公共団体などのブランディングや認知向上、利用者・顧客の獲得などの施策を実施するという。これが買い材料視されている。

 KIMOTO<7908>=上値指向鮮明。タッチパネル用特殊フィルムの最大手で商品競争力が高い。スマートフォンなどモバイルデバイス向けや、車載用フィルムで独自技術による機能性の高い次世代フィルムで需要を捉えている。このほか、デジタルツイン(3Dデータ事業)でも展開力を増している。25年3月期営業利益は期初見通しを第1四半期時点で大幅に上乗せし8億円(前期比3.7倍)予想と変化率が際立つ。年6円配当を続けるなかPBRが0.6倍台と超割安圏にあるほか、出来高流動性に富んでいることも投資マネーの食指を動かしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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