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4177 i-plug

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i-plug---1Qは2ケタ増収、OfferBox(早期定額型)の受注高が好調に推移


i-plug<4177>は14日、2025年3月期第1四半期(24年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比21.7%増の7.88億円、営業損失が3.05億円(前年同期は5.42億円の損失)、経常損失が3.04億円(同5.42億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.29億円(同3.95億円の損失)となった。

OfferBox(早期定額型)の売上高は前年同期比36.8%増の5.20億円となった。2026年卒を対象とした早期定額型は、新卒採用市場の早期化ニーズを着実に取り込むことで、受注高は好調に推移した。

OfferBox(成功報酬型)の売上高は同3.5%減の1.65億円となった。2025年卒を対象とした成功報酬型は、早期定額型の受注が好調であったため、入社合意枠を超過した内定決定は前年並みとなった。また、成功報酬型利用企業における内定決定は、苦戦が続いている。一方、新卒紹介サービスのOfferBoxPLUSは成長を続けている。

eF-1G(適性検査)の売上高は同3.7%減の0.76億円となった。適性検査サービスの受検件数はほぼ前年並みで推移した。

その他の売上高は同58.8%増の0.25億円となった。新規事業や顧客紹介等の売上高が含まれている。

2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比22.5%増の56.40億円、営業利益は同294.3%増の5.50億円、経常利益は同298.0%増の5.48億円、親会社株主に帰属する当期純利益は4.06億円とする期初計画を据え置いている。

《SO》

 提供:フィスコ

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