バードマンがS安、24年6月期決算は大幅営業赤字に転落
Birdman<7063>がストップ安の847円に売られている。14日の取引終了後に発表した24年6月期連結決算が、売上高20億8500万円(前の期比53.5%減)、営業損益18億4000万円の赤字(前の期5600万円の黒字)、最終損益30億2800万円の赤字(同700万円の赤字)となり、営業損益が赤字に転落したことが嫌気されている。
日本発・韓国を中心としたアジアで活躍するアーティストが一堂に会するイベント企画を複数予定していたが、出演アーティストのブッキングなどの影響により、複数の公演計画の中止や延期が発生したことに加えて、1月開催の大型ライブ「K-Pop Masterz×KROSSvol.3」の売上高が計画を大幅に下回ったことが要因。また、育成中のグループユニット向け投資費用に関し、将来にわたる長期契約期間に基づく償却費用を一括で費用計上したことや、資本増強に伴う一時的なコスト負担が増加したことなども響いたとしている。なお、25年6月期業績予想は未定としている。
出所:MINKABU PRESS
日本発・韓国を中心としたアジアで活躍するアーティストが一堂に会するイベント企画を複数予定していたが、出演アーティストのブッキングなどの影響により、複数の公演計画の中止や延期が発生したことに加えて、1月開催の大型ライブ「K-Pop Masterz×KROSSvol.3」の売上高が計画を大幅に下回ったことが要因。また、育成中のグループユニット向け投資費用に関し、将来にわたる長期契約期間に基づく償却費用を一括で費用計上したことや、資本増強に伴う一時的なコスト負担が増加したことなども響いたとしている。なお、25年6月期業績予想は未定としている。
出所:MINKABU PRESS