サイバーリンクス---第2四半期(中間期)連結業績予想値と実績値との差異について
サイバーリンクス<3683>は9日、2024年2月14日に公表した2024年12月期(中間期)の連結業績予想値と同日公表の実績との差異を発表した。
第2四半期(中間期)(2024年1-6月)は、「シェアクラウド」サービスの拡充に努め、前年同期に比べ定常収入(注)が増加となった。 売上高全体については、モバイルネットワーク事業において高価格端末の売行が好調であったことや端末販売に係るインセンティブ収入が上振れたことなどにより、業績予想を上回った。 利益については、モバイルネットワーク事業の端末販売等が好調であったことに加え、官公庁クラウド事業において原価削減に努めたことなどにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益及び1株当たり中間純利益が業績予想を上回る結果となった。 なお、通期業績予想については、官公庁クラウド事業における入札案件の受注確度などの不確定要素を考慮し、2月14日付けで公表した業績予想値から変更していない。今後の業績動向により修正の必要が生じたら情報開示を行うとしている。
(注)定常収入とは、情報処理料や保守料等の継続的に得られる収入で、安定収益の拡大を目指す当社グループ独自の管理指標のこと。
《SO》
提供:フィスコ