MipoxはS高カイ気配、ハイテク関連製品好調で25年3月期利益予想を上方修正
Mipox<5381>はストップ高の450円水準でカイ気配となっている。前週末9日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を3億円から7億円(前期4億4200万円の赤字)へ、最終利益を2億円から6億円(同4億800万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
世界的な汎用データセンター投資の復調や、半導体及びハードディスク市場の回復などを背景に、製品事業におけるハイテク関連製品全般の売上高が増加したことが要因。セールスミックスの変化により売上高予想は100億円(前期比6.9%増)の従来見通しを据え置いたが、これらハイテク関連製品は相対的に利益率が高いことから利益を押し上げる。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高25億6500万円(前年同期比37.4%増)、営業利益2億8600万円(前年同期3億3600万円の赤字)、最終利益4億500万円(同1億7500万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
世界的な汎用データセンター投資の復調や、半導体及びハードディスク市場の回復などを背景に、製品事業におけるハイテク関連製品全般の売上高が増加したことが要因。セールスミックスの変化により売上高予想は100億円(前期比6.9%増)の従来見通しを据え置いたが、これらハイテク関連製品は相対的に利益率が高いことから利益を押し上げる。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高25億6500万円(前年同期比37.4%増)、営業利益2億8600万円(前年同期3億3600万円の赤字)、最終利益4億500万円(同1億7500万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS