<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位に博展
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午後2時現在で、博展<2173>が「買い予想数上昇」で2位となっている。
8日の取引終了後第2四半期累計(1~6月)連結決算を発表しており、売上高100億6900万円、営業利益10億800万円、純利益6億8000万円となった。前期に決算期を変更したため前年同期との比較はないものの、従来予想の営業利益5億4800万円を大きく上回って着地した。
既存顧客の深耕により売上高が大幅に増加したことが牽引した。BtoC領域、BtoB領域を問わずさまざまな領域の顧客からの受注が進み、展示会案件だけでなく常設案件やイベント案件の実績が積み上がったとしており、特に環境配慮型イベントの受注・納品が大きく伸長したという。また、事業ユニット戦略が奏功し売上総利益率が堅調に推移したことも利益押し上げに貢献した。なお、24年12月期通期業績予想は、売上高170億円、営業利益12億円、純利益8億2000万円の従来見通しを据え置いている。
決算発表を受けて、この日の同社株には朝方から買いが集中しており、カイ気配でスタートした後は気配値を切り上げる展開。午後2時時点ではストップ高の505円水準でカイ気配となっており、なおも買いを集めていることが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
8日の取引終了後第2四半期累計(1~6月)連結決算を発表しており、売上高100億6900万円、営業利益10億800万円、純利益6億8000万円となった。前期に決算期を変更したため前年同期との比較はないものの、従来予想の営業利益5億4800万円を大きく上回って着地した。
既存顧客の深耕により売上高が大幅に増加したことが牽引した。BtoC領域、BtoB領域を問わずさまざまな領域の顧客からの受注が進み、展示会案件だけでなく常設案件やイベント案件の実績が積み上がったとしており、特に環境配慮型イベントの受注・納品が大きく伸長したという。また、事業ユニット戦略が奏功し売上総利益率が堅調に推移したことも利益押し上げに貢献した。なお、24年12月期通期業績予想は、売上高170億円、営業利益12億円、純利益8億2000万円の従来見通しを据え置いている。
決算発表を受けて、この日の同社株には朝方から買いが集中しており、カイ気配でスタートした後は気配値を切り上げる展開。午後2時時点ではストップ高の505円水準でカイ気配となっており、なおも買いを集めていることが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS