サカタINXが後場上げ幅を拡大、24年12月期業績及び配当予想を上方修正
サカタインクス<4633>が後場上げ幅を拡大している。正午ごろ、24年12月期の連結業績予想について、売上高を2390億円から2450億円(前期比7.3%増)へ、営業利益を110億円から140億円(同22.3%増)へ、純利益を82億円から94億円(同25.9%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各20円の年40円から中間25円・期末30円の年55円(前期35円)に引き上げたことが好感されている。
想定に比べて販売価格は下回るものの、販売が堅調に推移することに加え、為替換算の影響が見込まれることなどから売上高が計画を上回る見込みであることに加えて、海外において主要原材料の価格が安定的に推移していることで、引き続き収益性の改善が見込まれるとしている。
出所:MINKABU PRESS
想定に比べて販売価格は下回るものの、販売が堅調に推移することに加え、為替換算の影響が見込まれることなどから売上高が計画を上回る見込みであることに加えて、海外において主要原材料の価格が安定的に推移していることで、引き続き収益性の改善が見込まれるとしている。
出所:MINKABU PRESS