渋谷工の24年6月期業績は計画上振れで着地
澁谷工業<6340>がこの日の取引終了後、集計中の24年6月期連結業績について、売上高が従来予想の1100億円から1154億3400万円(前の期比18.0%増)へ、営業利益が105億円から133億8200万円(同66.5%増)へ、純利益が75億円から97億8100万円(同65.0%増)へ上振れて着地したようだと発表した。
パッケージングプラント事業で国内外に向けた飲料用無菌充填システムの生産が想定以上に進捗したほか、メカトロシステム事業の医療機器が北米、インドなど海外向けに大きく増加したことが要因。また、パッケージングプラント事業でプラントに占める他社製品の割合が低い案件の工事が進捗したことや、客先の新製品に対応する改造工事が増加したこと、社内プロジェクトによる一段のコスト削減効果が発現したことなども寄与した。
出所:MINKABU PRESS
パッケージングプラント事業で国内外に向けた飲料用無菌充填システムの生産が想定以上に進捗したほか、メカトロシステム事業の医療機器が北米、インドなど海外向けに大きく増加したことが要因。また、パッケージングプラント事業でプラントに占める他社製品の割合が低い案件の工事が進捗したことや、客先の新製品に対応する改造工事が増加したこと、社内プロジェクトによる一段のコスト削減効果が発現したことなども寄与した。
出所:MINKABU PRESS