貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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2282 日本ハム

東証P
5,052円
前日比
+21
+0.42%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.9 0.97 2.67 4.67
時価総額 5,201億円
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日ハムが急反発、9月中間期の利益予想引き上げをポジティブ視

 日本ハム<2282>が急反発した。1日の取引終了後、25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算の発表にあわせ、上期(4~9月)の業績予想を見直し、最終利益の見通しを10億円増額して前年同期比29.9%減の140億円に引き上げた。4~6月期は増収増益を確保した。食品関連というディフェンシブ性を持つ銘柄とあって、買いを誘う格好となったようだ。

 上期の売上高見通しは据え置いた。4~6月期の売上高は前年同期比4.9%増の3380億5000万円、最終利益は同11.1%増の130億4800万円だった。食肉事業で販売数量や販売単価が上昇した。海外事業はトルコの鶏肉販売単価の上昇が奏功したほか、米州の加工品販売が伸びた。豪州の牛肉仕入、販売環境が追い風となるなか、生産数量が拡大し利益を確保。加工事業での商品ミックスの改善なども利益を押し上げる要因となった。

出所:MINKABU PRESS

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