第一実は一時プラス圏浮上、プラント用設備の売上増などで第1四半期営業益3.0倍
第一実業<8059>が一時プラス圏に浮上した。同社はきょう午後2時ごろ、25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比3.0倍の20億9800万円となったことが買い手掛かりとなっているようだ。ただ、買い一巡後は再び値を消す展開となっている。
売上高は同26.1%増の433億7200万円で着地。海外向けのリチウムイオン電池製造設備など大口案件の売り上げ計上があったほか、国内外向けの各種プラント用設備の売り上げが増加した。なお、通期業績予想については売上高2000億円(前期比6.5%増)、営業利益100億円(同10.0%増)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同26.1%増の433億7200万円で着地。海外向けのリチウムイオン電池製造設備など大口案件の売り上げ計上があったほか、国内外向けの各種プラント用設備の売り上げが増加した。なお、通期業績予想については売上高2000億円(前期比6.5%増)、営業利益100億円(同10.0%増)とする従来見通しを据え置いている。
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