テリロジーHD---日本初、「日本サイバーセキュリティファンド1号投資事業有限責任組合」に出資企業として参画
テリロジーホールディングス<5133>は29日、兼松<8020>、兼松エレクトロニクス(KEL)、グローバルセキュリティエキスパート(GSX)<4417>、ウエルインベストメントを発起企業とし、2024年4月1日に設立した「日本サイバーセキュリティファンド1号投資事業有限責任組合」に出資を行うLimited Partner(L.P.)として新たに参画するセキュリティ企業13社の1社に加わることを発表した。
「日本サイバーセキュリティファンド1号投資事業有限責任組合」は、セキュリティ専業企業が出資し、セキュリティ企業に投資を行うファンドとして2024年4月1日に設立された。本ファンドは、日本全国で発生するサイバー攻撃被害に対し、セキュリティ業界が一丸となって取り組んでいくことで、社会課題を解決していくことを目的としている。
今回L.P.として参画するセキュリティ企業は13社で、L.P.は同ファンドに出資するに留まることなく、投資先の選定、投資先への経営アドバイス、販路提供、マーケティング支援、IPO支援など、各社の経験やアセットの提供などの支援を通じ、投資先の成長を加速、社会課題の解決へ取り組んでいくとしている。
《SO》
提供:フィスコ