カイノスが急反発、第1四半期営業利益27%増
カイノス<4556>が急反発している。午後1時ごろに発表した第1四半期(4~6月)単独決算が、売上高12億9600万円(前年同期比8.9%増)、営業利益2億6600万円(同27.2%増)、純利益1億8700万円(同30.5%増)と大幅な増益となったことが好感されている。
採用100施設・年間売上高1億円の早期突破を目標とした、敗血症診断用プロカルシトニンキットの垂直拡販に取り組むとともに、基幹領域である生化学及び輸血検査試薬などの積極的な営業活動を継続したことが奏功した。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高54億円(前期比6.8%増)、営業利益8億円(同7.5%減)、純利益5億5000万円(同13.8%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
採用100施設・年間売上高1億円の早期突破を目標とした、敗血症診断用プロカルシトニンキットの垂直拡販に取り組むとともに、基幹領域である生化学及び輸血検査試薬などの積極的な営業活動を継続したことが奏功した。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高54億円(前期比6.8%増)、営業利益8億円(同7.5%減)、純利益5億5000万円(同13.8%減)の従来見通しを据え置いている。
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