フォーバル---三重県の令和6年度「中小企業向けDX促進モデル事業」を受託
フォーバル<8275>は23日、三重県の令和6年度「中小企業向けDX促進モデル事業」を受託したと発表。8月29日にキックオフセミナーを開催する。
三重県では、令和4年度に策定した「みえのデジタル社会の形成に向けた戦略推進計画」に基づき、誰もがデジタル化の恩恵を受けられる社会の実現を目指している。この計画の一環として、県内企業がDXに取り組む機運を醸成し、各主体によるDXの取り組みを促進している。しかし、三重県内中小企業においては「DXに取り組みたいが、何から始めればよいかわからない」という企業も多く存在する状況となっている。
同事業では、DXの領域において多くの事例を創出することで、「中小企業でもDXが可能である」という気運を三重県内に高めることを目指す。
具体的な取り組み内容は、支援対象企業の募集、伴走支援事業の実施(現状の可視化・計画書の作成・デジタルツールの導入支援・効果測定)、支援事例集の作成、成果報告会の実施。
《SO》
提供:フィスコ