三菱自がウリ気配スタート、4~6月期最終利益39%減をネガティブ視
三菱自動車工業<7211>がウリ気配スタート。23日の取引終了後、25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比1.3%減の6275億2200万円、最終利益は同38.5%減の294億6800万円となった。最終利益の通期計画に対する進捗率は約20%と低調な滑り出しとあって、ネガティブ視した売りが出たようだ。グローバルでの自動車販売台数は同1%減の19万4000台。営業利益段階では、販売費がかさんだことなどが利益を圧迫する要因となった。
出所:MINKABU PRESS
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