タムロンの6月中間期業績は計画上振れで着地
タムロン<7740>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が従来予想の410億円から448億円(前年同期比36.8%増)へ、営業利益が84億円から108億円(同66.7%増)へ、純利益が63億円から80億円(同50.1%増)へ上振れて着地したようだと発表した。
写真関連事業で、前年来の新製品投入効果やレンズ交換式カメラ市場及び交換レンズ市場の堅調さから自社ブランド及びOEMともに計画を上回ったほか、監視&FA関連事業が注力分野のFA/マシンビジョン用レンズやカメラモジュールが計画を上回って推移したことが要因。また、モビリティ&ヘルスケア、その他事業も高成長を続ける主力の車載用レンズが引き続き好調に推移したことも寄与したという。これらに加えて、為替の円安影響があったことや原価低減推進効果なども利益押し上げに貢献した。
出所:MINKABU PRESS
写真関連事業で、前年来の新製品投入効果やレンズ交換式カメラ市場及び交換レンズ市場の堅調さから自社ブランド及びOEMともに計画を上回ったほか、監視&FA関連事業が注力分野のFA/マシンビジョン用レンズやカメラモジュールが計画を上回って推移したことが要因。また、モビリティ&ヘルスケア、その他事業も高成長を続ける主力の車載用レンズが引き続き好調に推移したことも寄与したという。これらに加えて、為替の円安影響があったことや原価低減推進効果なども利益押し上げに貢献した。
出所:MINKABU PRESS