インソースが4日ぶり反発、24年9月期利益及び配当予想を上方修正
インソース<6200>が4日ぶりに反発している。22日の取引終了後、24年9月期の連結業績予想について、営業利益を45億9000万円から48億5000万円(前期比23.1%増)へ、純利益を31億500万円から32億5000万円(同21.4%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を15円から19円50銭(前期13円)に引き上げたことが好感されている。
講師派遣型研修事業の売上高は予想に届かず、売上高は125億3000万円から124億7000万円(同15.6%増)へ下方修正したが、官公庁・公的機関向けITサービス事業、公開講座事業並びに民間企業向け動画・eラーニング事業の売り上げが予想を上回ったことに加えて、販管費率が低下することが利益を押し上げるという。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年10月~24年6月)決算は、売上高91億7400万円(前年同期比16.1%増)、営業利益35億4000万円(同26.1%増)、純利益24億2900万円(同27.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
講師派遣型研修事業の売上高は予想に届かず、売上高は125億3000万円から124億7000万円(同15.6%増)へ下方修正したが、官公庁・公的機関向けITサービス事業、公開講座事業並びに民間企業向け動画・eラーニング事業の売り上げが予想を上回ったことに加えて、販管費率が低下することが利益を押し上げるという。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年10月~24年6月)決算は、売上高91億7400万円(前年同期比16.1%増)、営業利益35億4000万円(同26.1%増)、純利益24億2900万円(同27.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS