property technologies---不動産テック研究・開発組織「PropTech-Lab」設立
property technologies<5527>は19日、不動産テック研究・開発組織「PropTech-Lab(プロップテック・ラボ)」を設立し、同ラボ所長に一橋大学教授で不動産テックの第一人者である清水 千弘氏が就任したことを発表。
「PropTech-Lab」は、同社が現業で培った年間33,000件を超える価格査定実績や累計約6,500件のリノベーション実績などのビジネスデータやノウハウと、不動産テックに関心を持つ学生や大学発スタートアップ企業が持つ新しい分析技術、不動産に限定されない幅広い基礎データを融合させることで、不動産テック分野にイノベーションを生み出していく。
同社は同ラボを通じて、不動産市場に新たな価値をもたらし、人々が住まいを選ぶ際の新たな基準や簡便さ、価値観を提供することを目指している。市場のニーズに応え、価格高騰のスパイラルを抑制し、より多くの人々が質の高い住宅を手に入れられるよう努めていく。そして、これらの取り組みを通じて、同社のミッションである「誰もが」「いつでも」「何度でも」「気軽に」住み替えることができる未来を目指していく。
《SI》
提供:フィスコ