信用
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5132 pluszero

東証G
2,545円
前日比
+64
+2.58%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
139 18.26
時価総額 195億円
比較される銘柄
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JTP
決算発表予定日

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今週の「妙味株」一本釣り! ─ プラスゼロ


●プラスゼロ <5132>  【目標株価】3000円(19日終値2295円)

「独自コンセプト『AEI』に注力、本格的な産業適用へ」

 pluszero <5132> [東証G]は、6月21日に直近安値2009円をつけたあとは下値を切り上げる展開。日足チャートで7月上旬に5日移動平均線と25日移動平均線とのゴールデンクロスが実現し、25日移動平均線と75日移動平均線が接近しつつあることに注目したい。

 同社は人工知能(AI)を中心としてIT・ハードウェアなどの各種テクノロジーを統合的に活用したソリューションを提供。独自コンセプトで、特定ジャンルに限定することによって、機械が人間のように意味を理解できるようになることを目指す技術である「Artificial Elastic Intelligence(AEI)」に関する研究や、AEIを活用し、高い収益性を持つ「サービス型」への継続投資を行っている。

 足もと業績は好調で、6月14日に発表した24年10月期第2四半期累計(23年11月~24年4月)の単独決算は、営業利益が前年同期比82.7%増の1億4100万円と従来予想の8500万円を上回って着地。製造業及び情報通信業の顧客向けソリューションの提供を中心にプロジェクト型の契約件数などが増加したことで、売上高は同41.3%増の5億8100万円(従来予想は5億3900万円)に伸びた。

 同社は今期におけるAEIの重点対象として「コールセンター型のAEIの洗練・拡販」「AIと人間の協働プラットフォームの産業適用」「生成AIを用いた製造業の設計の効率化」を掲げ、3つのAEIソリューションが本格的に産業適用される予定だとしており、今後の動向が期待される。

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