システムインテグレータ---大阪支社を増床し、業務効率化と事業拡大を推進
システムインテグレータ<3826>は1日、事業拡大に伴い大阪支社を増床したことを発表。
大阪支社は、同社ビジネスにおける西日本地区の重要な拠点である。開発メンバーおよび営業メンバーが多数所属しており、その規模は埼玉本社に次ぐ。
ここ数年DX推進需要の増大を受け、大阪支社で対応する関西地区以外の案件も増加している。そうした需要に対応すべく積極的な採用を行ってきた結果、旧オフィスからの移転時の2倍以上に従業員数が増加した。リモートワークも推進しつつ、リモートワークと出社のどちらでも効率的に仕事ができる環境を整えることで、ひとりひとりが高いパフォーマンスを発揮し、顧客により高い品質のソリューションを提供することを目指し、今回オフィスの増床、設備強化を実施した。
大阪支社では、ERP事業やObject Browser事業といった複数の事業を展開しており、営業や開発など多様な職種のメンバーが集結している。今後は、これらの事業と社員メンバーの強化を図り、同社の売上貢献のために支社としてますます力をつけていきたいと考えている。また、大阪支社には本年度立ち上げたSAPの開発チームもあり、この新規事業もさらに拡大していく予定である。
《SO》
提供:フィスコ