ディスコが朝高後下げに沈む、4~6月期単体売上高56%増も利益確定売りに押される
ディスコ<6146>が朝高後に下げに沈んだ。同社は4日の取引終了後、25年3月期第1四半期(4~6月)の単体売上高と出荷額の速報値について開示した。売上高は前年同期比56.0%増の685億円と大幅な増加となり、直近の予想の629億円を上回って着地した。これを手掛かりに朝方は買いが先行したものの、上値の重さが意識され、利益確定目的の売りに押される格好となった。出荷額は同50.8%増の857億円。生成AI関連装置などの需要が堅調に推移し、全体の出荷額は四半期で最高を記録したとしている。
出所:MINKABU PRESS
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