NY為替：米国市場休場のため主要通貨の為替取引は動意薄

4日のニューヨーク市場は、米国が「独立記念日」の祝日のため、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いたが、ドルは下げ渋った。ドル・円はやや強含み。160円95銭まで売られた後、161円26銭まで反発し、161円24銭で取引終了。

ユーロ・ドルは、下げ渋り。1.0795ドルから1.0814ドルまで反発し、1.0813ドルで引けた。ユーロ・円は底堅い動きとなり、173円81銭から174円35銭まで反発。ポンド・ドルは、下げ渋り。1.2747ドルから1.2768ドルまで値を上げた。ドル・スイスフランは下げ渋り、0.8992フランから0.9006フランまで値を上げた。

《MK》

　提供：フィスコ