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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4258 網屋

東証G
3,365円
前日比
-60
-1.75%
PTS
3,370円
12:31 12/18
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
41.8 6.81 4.43
時価総額 145億円
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i3

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<動意株・2日>(前引け)=リボミック、網屋、スターマイカ

 リボミック<4591>=物色の矛先向かい一時ストップ高。1日の取引終了後、軟骨無形成症の小児患者を対象とした「umedaptanib pegol(抗FGF2アプタマー)」を用いた前期第2相臨床試験の観察試験において、13人の患者の組み入れが完了したと発表した。また、観察試験を終了した患者に対する「umedaptanib pegol」の高用量の皮下投与試験(コホート2)の第1例目の投与が実施されたとも開示した。一連の発表を材料視した買いが株価を押し上げたようだ。

 網屋<4258>=切り返し急。1日の取引終了後、クラウド型ネットワークインフラサービス「Network All Cloud」に関して、キヤノンマーケティングジャパン<8060>と販売代理店契約を締結したと発表したことが好感されている。網屋の「Network All Cloud」は、全国のITインフラをクラウドから集中管理・自動制御することで、人材不足の課題を直接的に解決できるクラウドサービス。キヤノンMJでは、全国の中堅・中小企業が抱える深刻なIT人材不足を解決したいという思いから、今回の代理店契約の締結に至ったという。なお、今後開示すべき重要な事項が発生した場合には、業績への影響を開示するとしている。

 スター・マイカ・ホールディングス<2975>=急動意。4月1日につけた年初来高値を更新した。首都圏を中心に全国で区分所有の分譲中古マンションの売買を手掛ける。入居者退去後に改装して資産価値を高めて販売するリノベマンション事業が主力で、賃貸も手掛けている。同社が1日取引終了後に発表した24年11月期上期(23年12月~24年5月)決算は最終利益が前年同期比5%増の16億6700万円と減益予想から一転して増益を達成した。収益物件や有価証券売却などが寄与した。これを受けて上値を見込んだ短期筋の買いを誘導している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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