ミロク情報サービス---譲渡制限付株式報酬として自己株式を処分
ミロク情報サービス<9928>は27日、譲渡制限付株式として自己株式の処分を行うことを発表。
同社は、対象取締役を対象とする新たな報酬制度として2023年度より導入された譲渡制限付株式報酬制度に基づき、年額1.00億円以内の金銭債権を支給し、年50,000株以内の普通株式を発行又は処分する。譲渡制限期間は、取締役を退任又は退職した直後の時点までの間とする。対象取締役は、同社から支給された金銭債権の全部を現物出資財産として払込み、普通株式を発行または処分を受ける。対象取締役は、一定期間、譲渡制限付株式割当契約により割当てを受けた同社の普通株式について、第三者への譲渡、担保権の設定その他一切の処分を禁止する。
今回、同社は7月26日までに、同社の取締役7名に、同社普通株式12,000株を1株につき1,999円(総額0.23億円)で処分する。
《SI》
提供:フィスコ