東北新社が冴えない、25年3月期最終利益予想を下方修正
東北新社<2329>が冴えない動き。27日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、純利益を50億9800万円から34億6900万円(前期比13.7%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。
米国子会社が出資している投資事業組合の出資持ち分について、ボラティリティが高く、連結財務諸表に与える影響が大きくなっており、今後の飛躍的な改善の見通しも立っていないため、財務の安定性の確立を目的に譲渡することを決定。それに伴い投資有価証券評価損19億8300万円を特別損失として計上することが要因としている。なお、売上高460億4500万円(同12.8%減)、営業利益21億6300万円(同19.2%減)は従来見通しを据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
米国子会社が出資している投資事業組合の出資持ち分について、ボラティリティが高く、連結財務諸表に与える影響が大きくなっており、今後の飛躍的な改善の見通しも立っていないため、財務の安定性の確立を目的に譲渡することを決定。それに伴い投資有価証券評価損19億8300万円を特別損失として計上することが要因としている。なお、売上高460億4500万円(同12.8%減)、営業利益21億6300万円(同19.2%減)は従来見通しを据え置いた。
出所:MINKABU PRESS