セルシスが後場カイ気配、「CLIP STUDIO PAINT Ver.3.0」好調で上期業績予想を上方修正
セルシス<3663>が後場カイ気配でスタート。正午ごろ、第2四半期累計(1~6月)連結業績予想について、売上高を38億1600万円から40億2700万円(前年同期比5.3%減)へ、営業利益を6億6400万円から10億100万円(同37.3%増)へ、最終利益を2億5400万円から8億200万円(前年同期9200万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
コンテンツ制作ソリューション事業で今年3月に提供を開始した「CLIP STUDIO PAINT」バージョン3.0の販売が好調に推移していることに加えて、サブスクリプション契約価格及び買い切り版の価格を改定したことにより収益性が向上したことが牽引。また、6月に開催している国内及び海外セールが計画を上回る見通しとなっていることも貢献する。更に、グループ全体の収支バランスを意識した開発投資の効率化や、コスト見直し施策の実施も寄与する。
出所:MINKABU PRESS
コンテンツ制作ソリューション事業で今年3月に提供を開始した「CLIP STUDIO PAINT」バージョン3.0の販売が好調に推移していることに加えて、サブスクリプション契約価格及び買い切り版の価格を改定したことにより収益性が向上したことが牽引。また、6月に開催している国内及び海外セールが計画を上回る見通しとなっていることも貢献する。更に、グループ全体の収支バランスを意識した開発投資の効率化や、コスト見直し施策の実施も寄与する。
出所:MINKABU PRESS