霞ヶ関キャピタル---ホテル4件を対象とした長期運用型ファンドの組成および販売用不動産の売却
霞ヶ関キャピタル<3498>は24日、同社が開発用地のソーシングおよび企画立案をおこなったホテル4件を対象不動産とする私募ファンドの組成および本ファンドの組成に伴う販売用不動産の売却をすることを発表。なお、併せて同社は、本ファンドよりアセットマネジメント業務を受託し、引き続き当該アセットの管理をおこなっていく。
ファンドの名称は合同会社FAV PRF2号で、組入れ資産はホテル4件、総資産額は約125億円(1件は竣工後の組入)。本ファンドの設立年月日は2024 年 4 月18日、運用開始日は2024 年 6 月28日(予定)。
本ファンド組成に係る同社の売上は、適時開示基準である同社の2023年8月期における売上高の10%に相当する額以上。
今後も、同社が企画・開発を進める各アセットタイプにおいても同様にファンド組成を進めていくことで、同社の成長戦略の柱の1つである「AUMを積み上げ、安定収益の拡充を加速させる」取り組みを強化していく。
《SI》
提供:フィスコ